最近のニュースにおいて、国立大学に対する運営費交付金の配賦に当たって、世界レベルで競争する大学、国内の研究拠点となる大学、地域に貢献する大学にカテゴライズし、各大学の強み

どのようなシステムで学べる教育が良いか
どのようなシステムで学べる教育が良いか

教育改革において大学教員に求められること

最近のニュースにおいて、国立大学に対する運営費交付金の配賦に当たって、世界レベルで競争する大学、国内の研究拠点となる大学、地域に貢献する大学にカテゴライズし、各大学の強みを発揮することが報道されています。一方で、文系学部を縮小し、地域貢献する学部や理系、生命系の学部の定員を増やすという大学も出てきています。そして、グローバル化の進展に対応するため、教育の内容そのものをグローバル化することが求められています。

グローバル化に対応する教育とは単に英会話ができればいいというものではありません。人口が減少する日本は、世界に市場を求めていくことになりますので、外国でコミュニケーションをとることができる能力を身に付けることが必要です。そのバックボーンとして、異文化を理解できる能力を身に付け、それとともに日本のことも相手に伝えることができるという異文化交流、多様な考え方による新しい発想ができることを目指します。大学における授業のやり方そのものも、能動的な学習、いわゆるアクティブラーニングが求められますので、何よりも大学教員が変わることが必要です。これまでは研究が主流でしたが、今後は人材育成という社会的責任を果たすために、教育が重要になってきます。